金丸悠子 Kanamaru Yuko
ボイストレーナー、歌手
神奈川県横浜市出身
3 歳からピアノに触れる。中高の吹奏楽部でパーカッションを担当。大学のジャズ研究会に所属しジャズドラムスを演奏するも、メロディーを奏でる憧れが満ち、ジャズボーカルを始める。
卒業後、カリフォルニア州で行われるモントレー ジャズ
フェスティバルにビッグバンドにて参加。その後、都内や横浜市内を中心にライブ活動を開始。活動のなかスカウトを受け、横浜関内の老舗クラブの専属歌手を務める。
2010 年 全曲オリジナルソングのミニアルバム「double rainbow」を発表。
2017 年 劇団四季メソッド等をベースにボイストレーナーの活動を開始。カルチャースクール 東急セミナーBE にて「英語で歌うPOPS」を担当。私立高等学校 軽音楽部ボーカルコーチも務める。パーソナルレッスンもスタート。
2018 年 都内ボーカルスクールでレッスンを開始。東急セミナーBE にて講座数拡大。目黒学園カルチャースクール、よみうりカルチャー横浜でも講座を開講。トレーナースキル向上のため、海外のトレーニングメソッドやミックスボイスの研究、理学療法士の指導のもと解剖学を学ぶ。
現在、アイドル・大手事務所所属声優、俳優・有名Vtuberなどのプロフェッショナルや趣味の方など、10-80代までの方へパーソナルレッスンを提供しています。
「音楽とわたし」
いつでもどこでも、音楽が流れている家庭で育ちました。
ピアノやパーカッションは学生時代から演奏していましたが、歌を始めたのは20 歳くらいのこと。
芸を磨くために、劇団四季のメソッドを使った発声レッスンや英語の勉強、
見識を広げるために様々なアーティストのライブに行き音楽を研究しました。
体の鳴らし方やパフォーマンスの見せ方を徐々に掴みだすと、人前で歌う機会も増えます。
そして自分はどういった状況だとイキイキとパフォーマンス出来るのかが分かってきました。
「自分もバンドもお客さんも楽しんでいる」「本番のハプニングも楽しめる場」
この2 つが重なるとき、言葉を超えた奇跡の時空間に包まれたのです。
そして、ハプニングを楽しむには、揺るぎない技術と、自由な精神が必要だと実感します。
楽しく遊ぶには練習と本番を繰り返すことが必要だと再確認しました。
そのころから、歌のレッスンのご希望をいただいたり、
ライブMC のコツなど聞かれたり、教える事のオファーをいただき始めます。
元々説明することが好きで、自分の行動で誰かが幸せになれるなら、とトレーナーとして歩み始めました。
現在は、ボイストレーナーと歌手活動を並行しています。
歌を歌いやすくするために発声の調整をしたり、
音楽を楽しむために必要な技術や知識を、
必要としている方にアドバイスするのがわたしの役目です。
ご趣味で取り組まれる方には音楽の楽しさや、
音楽を通した成功体験で自信をもっていただき、
人生になんとなく前向きになっていただけるように。
プロミュージシャンやプロを目指している方には、
音楽表現を仕事にするための技術、心構えを体得するアドバイスをさせていただき、
自分という商品の価値を上げ、より幅広い活動につなげていけるように。
音楽のチカラや美しさ、脆さ、奥深さ、難しさなどをお互いに述べ合いながら、
生徒さんのニーズに合わせたレッスンを心掛けています。
わたし自身も常にアップデートをし、鮮度の高い情報提供をお約束いたします。
十人十色の音色を鳴らす、そんなレッスンを目指します。
ボイストレーナーを始めた経緯や流れについて、詳細は下記ブログにございます。
【第一幕】なぜ歌っていたわたしは、教えることも始め、こんなにはまっているのか。